【旅行】コロナ終息後に家族で行きたい、北海道子連れでおでかけスポット：その１

みなさん、こんにちは。

新型コロナの感染拡大が、落ち着いたわけではないですが、僕の住む北海道では、鈴木知事が「緊急事態宣言」を１９日で終了すると発表しました。

鈴木知事は「爆発的な感染拡大と医療崩壊は回避された」と強調しましたが、まだ収まったわけではないので、この三連休も不要不急な外出は避けて欲しいとの、自粛要請も併せて出されました。

分散登校も始まりましたが、すぐに春休みに突入で、小さなお子さんだけでなく、お子さんがいる家庭では、長い休みがまだまだ続きます。

お出かけしたいけれど、今回は目に見えないウイルスとの闘いなので戦いなので、とにかく落ち着くか、終息宣言が出るまで思い切って旅行にも行けません。

しかし、出かけられない今だからこそ、また、なかなか気軽にお出かけすらできないこのストレスを終息宣言後に思い切って開放する為に、お出かけしたいスポットをまとめておこう！と思いました。

そこで、今回の記事では、小さなお子さん連れでも…、いや、小さなお子さん連れが楽しめる北海道の子供の遊び場「その１」をご紹介します。

育児家庭において、この新型コロナウイルスの影響で外出自粛でストレスがたまる方は本当に多いと思います。「落ち着いてからは家族でおでかけしよう！」と思われる家族もいるかと思いますが、いざ出かけようとしても、北海道の子連れが楽しめる、子どもが楽しめる遊び場やスポットってどこだろう…とパッと思いつく方は良いですが、ふと考えても出てこない方もいますよね。

そこで、今回、どこにでかけようか…と悩まれる方に、まずおススメするのが「ピッピちとせ」です。

この「ピッピちとせ」を知っているだけで、子供はもちろん、お父さんやお母さんも楽しめて、みんな大満足になるので、最高の家族サービスになります。

ピッピちとせって？

子連れには最高の遊び場が、千歳市にある「ピッピちとせ」。

生後6ヶ月〜小学校6年生までが対象のピッピちとせは、国内最大級の広さを誇る室内遊び場です。

もう、とにかく、初めての子供でも、リピーターの子供でも、その場所に足を踏み入れると目がキラキラ輝きだすこと間違いない場所です。

まずは概要をまとめてみます。

営業時間とクール制

〇営業時間
10：15～17：15

ただし、ピッピちとせはクール制を導入しています。

第1クール　10：15～12：15
第2クール　12：45～14：45
第3クール　15：15～17：15
（各定員２００名）

各クール2時間（120分）の遊び放題。
各クールの終了時間が来ると、いったん全員外へ出されます。
対象年齢は6ヶ月～小学6年生までです。
※混雑時においては、入場制限あり。

利用料金と利用方法

〇利用料金（入場料）

子ども・保護者ともに 1クール1名　500円

平日ワンデーパス 大人：600円/人 子供：800円/人で3クール遊び放題

〇利用方法

①チケット購入
入り口に券売機があるので利用したいクールのチケットを購入。

②荷物をあずける
靴だなとロッカー（無料・硬貨使用無）があるので、荷物を預けることができます。
子どもは靴下を脱ぎます。

③入場
購入したチケットを渡し 館内に入場！

【補足】
・1クール120分で一度お客さんは全員外に出され、30分の掃除タイムがあります。
・途中入場も出来ますが、クール制のため全員同じ時間に終了になるので、来店時間によっては1時間も遊べないケースもあります。
・入館の際に保護者には施設利用者証が渡されるので首から下げて子供を見守りましょう。
・ベビーカーをお持ちの方は、ベビーカー置き場が入口近くにあるので安心です。

魅力たっぷり７つのゾーン

①ボールプールゾーン

大人気ゾーンで、とにかくそのたくさんのボールの数と広さに驚きと興奮は隠せません！
ボールをかきわけて泳ぐようにして移動してみたり、全身で飛び込んでみたり。
普段ではできないダイナミックな動きを体験することができます。

②ランニングサーキット

とにかく目いっぱいに走り回りたい子にはたまらない場所。Ｌ字コースになってます。
全速力でまっすぐ走る、子どもたちの「思いっきり」を引き出し発散させます。
スタートラインに立って、「よーいドン！」の声がどこからともなく聞こえてきます。

③ロールプレイゾーン

コミュニケーションあそびやブロックなどの組み立てあそびができるゾーンです。
ボーネルンドのおもちゃをはじめ、おままごとや、ブロック遊び、マグ・フォーマーなんかも、たくさんあります。
お家では体験できないスケールの世界観のなかで、子どもたちの想像力が刺激されること間違いなし。

④アクティブプレイゾーン

はしる、とぶ、すべる、まわる、など全身を動かして遊ぶゾーンです。
特に「エアトラック」は大人気で、走ったり大きく飛び跳ねたりとみんな大興奮。大人も一緒に飛び跳ねて童心に帰戻れます。
成長に必要な基本動作を引き出す仕掛けをふんだんに盛り込まれています。

⑤サーキットゾーン

変化にとんだ三輪車コースです。ここでは”靴”をはいて三輪車等を漕ぐので、親御さんも一回靴を履きましょう。
お友だちと競争したり、協力したりと、いろいろな乗り物を楽しむことができます。
力のいれかたや乗り物を操る感覚を全身をつかって体感してみましょう。

⑥ベビーゾーン

小さなお子さん連れも、このゾーンがあるので安心です！
柔らかい床とゆるやかな高低差など、赤ちゃんが全身を使って思いっきりあそぶことのできるゾーン。
知育玩具やプレイハウス、すべり台等もあり、とにかく視覚、聴覚、触覚などの感覚を刺激するあそびがご用意されています。

⓻休憩スペース

遊び疲れたらこの休憩スペースで一休み。
施設の中央に休憩所が丸く配置されています。

注意点！

土日祝、長期休み期間等は、とにかく大混雑！
激混み、行列は当たり前です。

一方で、平日は比較的に空いていまるので心配無いです。

各クールの定員は子供２００人。
定員に達した点で売り切れとなり、入場できません。

また、各クールの終了時間は決まっている為、家族でお出かけされる際、開始時間めがけて計画される方がおすすめです。

早い日には、３０分ちょっとで定員に達する場合もあるらしく、絶対そのクールで遊ぶぞ！と言う方は、少し早めに並ぶことを絶対におススメします。

ただ、中途半端な時間に到着したり、万が一、定員オーバー等で次のクール迄待たなけれいけなくなった場合でも、同じ建物内には遊べる施設（「まちライブラー」「まちライブラリーカフェ」「千歳インドアパークゴルフクラブ」）が他にもあるのであっという間に待ち時間が過ぎます。

特に、まちライブラリーは、お子さんと一緒にくつろげる空間でもあり、誰でも自由に本が読めます。飲食してもOKです。

パパもママも安心

小さなお子さん連れの場合、授乳室・おむつ替えの心配があります。

ピッピちとせ内にはありませんが、同フロアにトイレ・授乳室・おむつ交換台が完備してあります。

トイレと授乳での途中退場はOKなのですが、それ以外の再入場が不可です。

入口のスタッフの方にお伝えして行きましょう。

また、保護者orこどもだけでの退場・途中退場はできないので注意してくださいね。

駐車場は3時間無料！

利用する駐車場は「千歳市グリーンベルト地下駐車場」で、ピッピちとせがある千歳タウンプラザの隣にあります。

認証機を通すと3時間無料になります。

まとめ

ピッピちとせは、子どもだけでなく大人も楽しめる最高の屋内遊び場です。

色んなおもちゃ（ボーネルンドの遊具もたくさんあります！）が揃っていて、２時間があっという間に過ぎていきます。

平日はそれほど混んでいませんが、週末や祝日には多くの家族連れで賑わいます。

初めての方でも、何度遊びに来ている方でも、「また絶対来たい！」と思える、子連れ必見のお出かけスポットですので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

我が家もまとめながら、この新型コロナウイルスの影響が落ち着いたら、絶対行こう！と家族会議で決まりました。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。