【育児】夫婦で時間や分担はどうしてる？家事、育児のタイムスケジュール［朝編］

みなさん、こんにちは。

「共働き世帯×育児」において時間の使い方ってどうしてますか？

今日の記事では、我が家で実践している夫婦２人で行う効率の良い家事・育児の方法やタイムスケジュールをご紹介します。

家事や育児を行う上で特に忙しく夫婦で協力し合わねばならない魔の時間が「朝」「夕方～」ですよね。我が家でも、幾度の衝突や失敗を超えて、この魔の時間帯を乗り切るために、たどり着いた役割分担で家事・育児を進めています。

これからお子さん誕生を迎えいよいよ二人での育児が始まる家庭や、既に始まって分担していくことも分かっているのにうまくいかない方ほど、正直家事や役割はどこからどうやって分担すればいいのか迷うし、不安になりますよね。

その悩みを少しでも解決するのが今回ご紹介する我が家の家事育児分担・タイムテーブルです。

このタイムテーブル等を知るだけで、朝から少しでも育児や家事が楽になるので、ストレス減少にもつながり笑顔が増えます。

はじめに

毎日の家事や育児を行っていると、「色々うまく進まない…」、「時間がない…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そして、ワンオペで家事・育児を行っている方の場合は、必要最低限の家事・育児に追われて、細かい作業が溜まってしまいイライラしたり、また、パートナーが一緒に作業をしてくれない事に不満を感じる方もいると思います。

そこで、今回はそういった家事・育児を“夫婦２人”で行っていく、シェアして効率よく進めるための、やり方やタイムスケジュールをお伝えしたいと思います。

我が家の場合、現在２人の子供がいて、上の子は３歳、下の子は０歳なので、似たような家族構成の方は参考にしていだければと思います。

家事・育児のポイント

・効率よくを常に意識！

・今やらなくていいことはやらない！

・とにかく段取りが重要！

朝の家事・育児タイムスケジュール

朝の行動タイムスケジュールです。状況によってはお互い担当が逆になる場合もあります。とにかく「助け合い」を臨機応変に実践です。そのためにも、パートナーや子供の状況を見ながら進める事が重要です。

タイムスケジュール

ポイント

このタイムスケジュールを見ると、「こんなに上手く行く？」と思うかもしれませんが、もちろんこのように進めるためにはそれまでの準備が必要です。

また、優先順位を考えて動くことが大切で、順位が低いものはこの時間にはやらず、空いている時間に行います。

①朝食は前日に作り置きがおススメ

朝食は全て前日に作っておくと、朝は温めるだけにできます。

前日の夕食を少し多めに作り、翌朝に残りを出すことも多々あります。

②離乳食は作り置きがおススメ

皆さんそうしていると思いますが、離乳食は空いている時間に作り置きして冷凍しています。

赤ちゃん用の容器はレンジ対応を本当に勧めてます。

③保育園の準備は前日に終わらせておく

保育園の準備は前日に終わらせておくだけで全然違います。

朝は保育園の連絡帳等、朝にしか記入できないも程度にしておきましょう。

④本格的な掃除は余裕のある日に

掃除は毎日しません。余裕のある日にしっかり行い、それ以外の日はコロコロを使ってホコリを取ったり、クイックルワイパーやアルコールペーパーで拭き掃除をする程度にします。

但し、食卓テーブル等は小さな子供がいるので、必ず毎食後綺麗にします。

洗い物の際に余裕のある方がテーブル拭きをするなどの分担が大事。

⑤買い物はまとめて行いカット・加工して冷凍する

買い物は数日分まとめて購入します。買ってきたもので冷凍できるものは冷凍しましょう。

不要不急なちょび買いはお金も、時間も無駄にするだけ。

また、空いている時間を使い、野菜はカットして冷凍、または火を通して冷凍、もしくは加工して冷凍し、料理をする際に極力時間がかからないように準備します。

こうした積み重ねが後々にも大きく響いてきます。

まとめ

「効率よくを常に意識！」、「今やらなくていいことはやらない！」、「とにかく段取りが重要！」というポイントを押さえることで、今やる必要があることは何かが分かり、優先順位も自ずと見えてくると思います。

順番をつけて１つ１つ行っていく事が大事ではないでしょうか。

もちろん、子供を抱えているといつ何が起こるかわからないので、臨機応変さと、家事・育児に完璧なんてものはないので、あまりちゃんとやろうと思わずに肩の力を抜くことが実は大切。

完璧は疲れますからね。

「適当」さが、日々の家事・育児を楽しく続けていく秘訣です。

そして、何でも１人でやろうと思うのはNG！

周りに頼ったり、今では色んな便利な時短・活躍アイテムがあるので、どんどん頼ってもいいと思います。

心身共に余裕は必要ですし、作りましょう。

そうする事で、子供と向き合ったり、家族の時間を作ることが実は一番大事ではないでしょうか。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。