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【男性目線】意外と多い!?育児に関わる男性ならではの悩みとは【共有できる場所】

お父さん目線

みなさん、こんにちは。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、子供が通う保育園も遂に家庭保育協力要請が出たこともあり、家で子どもと過ごす時間が圧倒的に増えました。

きっと、今日このブログを除きに来てくださった方の中にも、育児に携わる時間が増えて、どうしたらいいだだろうか…?とふと悩んでいる方もいるかもしれません。

育児に関わる男性(パパ育児)の悩みについて、これまでも書いてきましたが、今日は「悩みを共有する相手が少ない」悩みについて少し紹介したいと思います。

育児に初めて携わる方や、今まで奥さんに育児は任せっきりで今回のコロナ騒動による在宅ワークのおかげで育児に携わざるを得なくなった方ほど、どこからどうやって何をしたらいいのか迷うし、1つ1つに頭を抱えながら時間がかかって大変ですよね

その悩みを少しでも解決する方法が「共有できる人・場所を作る」ことです。「仲間づくり」のことですね。

今回紹介する方法を知っているだけで、少し気が楽になって育児に携われるので、ストレスも軽減されます。

 

父親同士の育児コミュニティがない

今では男性が育児に携わる機会が増えたとはいえ、それでも全体を見渡してみるとまだまだ女性が中心になっている家庭は多いと思います。

例えば「ママ友」と言う言葉は聞き慣れているくらいに定着していますが、反対に「パパ友」なんて言葉はなかなか聞かないですよね。

と言うのも、ママ同士は、育児休暇中等に、地域の保育園や支援センター、役所でやっている子供の交流会に参加するとか、近所で公園デビューする等して、「ママ友」を作っていますよね。

そうした仲間づくりを通して、予防接種や保育園・幼稚園申し込みなど、子育てに必要な情報源にもなるので、お母さんたちは無意識化でもコミュニティをけっこう大事にしています。

夫が知らないうちに奥さん達は、子供が0歳のうちから、既にご近所で交流を始めていることが多いんですよ!

一方で、お父さんはどうでしょうか?

たとえば子供を保育園へ送っていった際にも気づくことですが、お父さん方も結構いるのに、会話してるお父さん達ってあまり見たことがないんですよね!

挨拶程度はしても、基本的に話すことはなく無言ですれ違う方がほとんど。現に僕も仲の良いお父さんと以外は深く話し込むことはなかったです。

SNS等で調べても「基本的に男は、群れたりつるんだりは苦手」という意見は多数。

しかし一方で「時には子育ての話だってしたい!」という意見もあります。

実際に、会社等で子育ての話をするのは難しい気がします。

子供の話をされても、「そんなこと言われてもよく分からないよ…」と思われることも現にありますし、男同士なら尚更、仕事の合間に子育てプライベートの話はしないです。

おまけに自分から積極的に関係性を築くのが苦手だと、パパ友を作るのはさらに難しいです。

ママ友・パパ友は、普通の趣味等でつながるものではないですからね。

 

コミュニティはどうしたら?

ちなみに、ここまで書いていることを全否定することにもなるのですが、父親コミュニティは、「ほしい」という方と「別にいらない」という方、両方がいますので絶対ではないです。

その理由としては、子育てに必要・必須の情報や地域の情報等はお母さんがチェックしている事が多いので、無理して作る必要もないのかもしれません。

それでも「パパ友が欲しいなあ…」という方や、少しでも愚痴をはいたり悩みを共有していきたい方は、下記を参考にしてみてください。

この3つを意識するだけで、今まで一人でため込んでいた悩みや思いが少しずつ解消されるケースが出てきます!

 

保育園(幼稚園)・学校への送迎・行事に、積極的に参加する

保育園への送り迎えの時に、出会う回数が多くなるお父さん達がいると思います。

顔を合わせる回数も増えてくると、意外に向こうも顔を覚えてくれているかもしれませんので、少し話しかけてみるといいかもしれません。

また、保育園や学校行事などで、お母さん同士の仲を媒介にしてその夫・ダンナさんと知り合う方法もあります。

その他にも、「父親参観」、「父の会」的な行事や組織がある保育園・学校もあるので、積極的に一歩踏み出してみると、思っている以上に仲は広がります。

 

父母会(育成会等)へ参加する

保育園や幼稚園には大抵、父母会(育成会等、名称は様々)があります。

懇談会だけではなく、懇親会等の機会も年間を通して行事毎にあったりしますので、自然と顔を覚える&覚えられますし、関係性も築いていけます。

※まだ新しい保育園や幼稚園だと父母会が存在していなかったりします。
もしない場合は、園に対する要望を、気持ち良い形で行うためにも、会社でリーダーシップを発揮しているような方には父母会の立ち上げ等オススメです!

 

SNS等のパパコミュニティへ参加

今や現実の知り合いがいなくても、TwitterをはじめとするSNSを上手く活用すればすぐに情報交換、収集できます。

たとえば、父親であることを楽しもう!という各種イベントを開催しているNPO団体「ファザーリング・ジャパン」があります。

ここは”父子家庭支援”なども行われているので、知っておいて損はないです!

また、Fathering Japan(NPO法人ファザーリング・ジャパン)は会員を募集しているので、イベントに出てみる・手伝ってみる等してみるのも1つの手です。

また、twitterを利用されている方は、「#papajp」というハッシュタグを検索してみてください。

このタグで検索すると、たくさんのパパと知り合えますし、自分がつぶやく時にもこのタグをつけると、誰かがフォローしてくれるかも…。

お父さん同士のつながりはもちろん、男性目線、父親の立場だからこそ言える・言いたいことを共有できます!

 

まとめ

今回は、育児に関わる男性にとって「悩みを共有する相手が少ない」悩みについて紹介してきました。

育児に携わると色んな経験で、戸惑い悩むこともたくさんあります。

一人で抱え込んでも解決しようがない時もたくさんあります。

しかし、お父さん同士の悩みを共有できる場所やコミュニティってまだまだ少ないのも現状です。

だからこそ、すぐそばにある保育園や学校の送り迎えや、父母会等を通して「共有できる人・場所を作る」ことが大切です。

共有できること、愚痴を少しでも吐いて共感してもらえることがどんなに大切か…

コメント欄にも気兼ねなく書き込んで下さいね。

どうぞ、一人で悩まないでくださいね。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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