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【育児】子ども二人の風呂入れにおススメ!?「タミータブ」をご紹介

タミータブ

みなさん、こんにちは。

最近、我が家では下の子(0歳8か月)が、ズリバイで家中どこへでも動き回り、ますます目が離せなくなってきています。

おまけに、前までは抱っこしている際に、反り返りや暴れたりしても可愛らしいもんだと思っていましたが、最近の力強さにびっくりさせられます。

そんな下の子を、お風呂に入れるのも、機嫌がいい時は良いのですが悪いと一苦労…。

いつもは、僕と妻がいる時に上の子と順番にお風呂へいれたり、効率よく連係プレーをするので問題はないのです。
※連係プレーの手順はコチラをご覧ください

しかし、妻が保育園の会議や用事等で不在時、僕一人で子ども2人を入れるとなると、正直大変です。

そこで今回は、お父さん一人で小さなお子さん2人を風呂入れする際のおススメアイテムをご紹介します。

普段からお子さんの風呂入れをしているお父さん(パパさん)は多いと思いますが、一人で2人の子供を風呂入れする機会ってどうですか?

まだ未経験、まさに今日これから風呂入れしようとする方、つい最近したけど大変な目に合った方ほど、どこからどうやって準備して入れたらいいのか迷うし、きっと思う以上に時間がかかって大変ですよね

その悩みを少しでも解決するのがお助けアイテム「タミータブ」です。

このアイテムを知っているだけで、今までよりも簡単に2人の風呂入れが出来るので、お父さん力アップにもなるし奥さんの笑顔も増えます

※我が家のケース(上の子3歳2か月、下の子0歳8か月)を紹介するので、参考にしていただければと思います。

 

普段と”一人で”の違い

基本的に、多くのお父さんたちが子供の小さい大きい関係なく、風呂入れをする機会は今では多いと思います。

しかし、ちょっと一緒に考えて欲しいのが、その風呂入れは「子供を洗って、お風呂に入れる」までで終わってませんか?

お風呂呂から上がってボディケアやパジャマへ着替えさすまでを含めてが「風呂入れ」です。

となると、一人でしている!と言い切れるお父さん方は、一気に少なくなるかも…

おおそらく多くのご家庭が、お父さんがお風呂に入れ終わった後、奥さんが受け取ってその後を担当しているケースが見受けられます。

我が家でもこの作業を分担しています。

夕食~風呂入れ役割分担表の例

時間
17:30 帰宅後、離乳食準備 夕食準備
17:40 下の子に離乳食
17:50 風呂のお湯入れ
18:00 夕食 夕食
18:10
18:20 お風呂準備、先に体だけ洗う
18:30 上の子受取り、洗い、湯舟へ 上の子をお風呂へ、食器を洗場へ
18:40 下の子受取り、洗い、一緒に湯舟へ 下の子をお風呂へ
2人入浴中に下の子の着替え準備
18:45 下の子を渡す、自分の残り洗う 下の子受取り、着替え・保湿等

下の子の授乳→寝かしつけ

18:50 上の子と一緒に上がる着替え持っていき、保湿等
19:00 食器洗い

こんな理想的に進むか!!??とのツッコミは大いに受け止めます。子供の調子や期限で大幅に変わるので、臨機応変さが大切です。

ここで一番伝えたいことは、連携や役割分担が大切ということです。

しかし、今回の記事では(この夕食を除いたと仮定しても、)風呂入れに関わる作業をすべて「一人」で行うことについて取り上げています。

今まで夫婦で連携を取って風呂入れはスムーズに行えていたので、正直、侮っていました。

いざ、2人を入れるとなると…大変なんてもんじゃないんです。想像をはるかに超えていた…

要するに、まだお座り程度しかできない下の子を、何とかしなければならない。

座らせるか…、いや、浴室の床はお湯を流していても冷たいし、マットをうちは引いてないので置けない。

…困った。

しかし、以前、上の子を一人で入れるようにと購入したあるアイテムを思い出すことに!

 

おススメアイテム「タミータブ」

それが、お父さん一人で子ども2人を風呂入れする際に、特に下の子(小さなお子さん)をケアするのにおススメなアイテムが「タミータブ」です。

 

 

「タミータブ」ってなに?

タミータブ」は赤ちゃんを座らせたスタイルで沐浴させる、新しいタイプのベビーバスです。(通常は寝かせるタイプが主流。)

ドイツの助産師が開発をした製品で、コンパクトで収納場所を取らず、お父さんやお母さん方の使い勝手は抜群

※調べてみると首の座らない赤ちゃんのベビーバスは、横に寝かせて入れるものが主流ですが、ドイツでは全体の50%以上のママがこのタイプを新生児期から使用しているそうです。横型では10L以上必要とするお湯を、5L程度に節水できるのも魅力の1つかもしれません。

ドイツの安全規格団体であるTUVと、イギリスの安全性を証明する国家規格BSIの両方から認定済みのため、安全性の高さでもお墨付きです。使用しなくなったらバケツや、赤ちゃんのおもちゃ入れにも使えて便利ですよ。

そして、この商品の凄いところは赤ちゃんの体に負担をかけにくく、リラックスした状態で入浴・沐浴ができること!

その要因の1つとして、タミータブに入った姿勢が、赤ちゃんがママのおなかにいるときのスタイルを再現しているからです。

その結果、赤ちゃんもストレスなく安心してお湯につかれます。

容器の底がすぼまっていて丸く、赤ちゃんの足が無理なくM字や開く形になるデザインなんです。

自然と浮力がつくため、赤ちゃんの骨盤にも負担がかからない構造。股関節を圧迫せず自由に足を動かせるのも、赤ちゃんの満足度につながるのかもしれません。

赤ちゃんの為に考えられた且つ無駄のない縦型設計だからこそ、少ない湯量でも肩までつかれる優れものです。

 

注意点

タミータブを使う上での注意点をご紹介。

・嫌がる子もいる!
…まずお伝えしておかねばならない点として、赤ちゃんにもそれぞれ個性があって、縦型のベビーバスを嫌がる子もいます。

・無理に入れない!
…赤ちゃんとはいえ、嫌がる子に無理やり押し込まそうとすると、今後「タミータブ=怖い」となってしまい、入らなくなっちゃいます。

・お湯(水)を入れすぎない!
…下の方にラインが引いてあるので、まずはそれを目安に入れましょう。入れすぎると、溺れるというか、口が湯水についちゃって危険。

ポイント

最初から大丈夫な子もいれば、絶対に嫌だ!となる子もいるので、そんな時は慣れさす意味で、次の要領で準備を整えてみるといいです。

<赤ちゃんにタミータブを慣らす方法>

  • 水は入れず、普段使っているお部屋で赤ちゃんの身近において慣れさせる
  • ベビーバスにおもちゃを入れたり、目の前で転がらせて興味を誘う
  • 無理のない範囲で、服を着た赤ちゃんをベビーバスに入れてみる
  • お部屋の中で赤ちゃんの服を脱がせ、水を入れない状態で赤ちゃんを入れてみる
  • 赤ちゃんにお気に入りのおもちゃを持たせて、お湯を入れて沐浴をする

この時、上手に入れたり、大人しく入っていられたら、たくさん褒めてあげましょう。

タミータブお風呂は気持ち良いってことを子供が思うようになるように根気よく進めることが大事です。

焦りは禁物!焦らずに、嫌がったらすぐにやめて、前のステップに戻って繰り返しましょう。

段取りのすすめ

下の子を洗い終わると、タミータブへちゃぽん!!

最初はうちの子も嫌がりましたが、焦らずそっと何度かチャレンジすると、ハマる姿勢がありおもちゃも一緒に渡すと、大人しく可愛らしくいてくれます。

その間に、自分の体等を洗って、終わると上の子を呼んで、脱がせて風呂場へin!

体も頭も洗って、浴槽へちゃぽん!上の子は、おもちゃで遊ぶのに夢中!

そして、今度は下の子と一緒に浴槽へドボーン!

温まったら、再度下の子はタミータブへ入れて(この時、少しだけ湯冷めしない程度&のぼせない様にぬるめがおススメ)、自分は上がってダッシュで着替えます。

ここで、一人で子ども2人を”入れる”、”洗う”ミッションはクリアしたわけですが…

待ち受けるのは子どもの着替えとボディケア!

ということで、このタイミングから準備に取り掛かってては遅く、のぼせちゃいけないので、必ず入る前に

・バスタオル
・パジャマ、下着orオムツ
・ボディケアクリーム等

浴室付近や、リビングに準備必須です。

この後は、下の子をタミータブから引き揚げていつも通りの風呂上りコース。時折上の子がのぼせてないか確認しましょう!

終わると、すかさず上の子を迎えに行って、こちらもいつもの風呂上りコース!

終了です!

 

ポイント

段取りが9割!
…普段も含めて風呂入れは、段取りが9割です。入る前に、着替えやクリーム等は必ず準備しましょう!

 

まとめ

今回は、お父さん一人で、小さなお子さん2人を風呂入れする際におススメなアイテム「タミータブ」を紹介しました。

見た目は漬物樽っぽくて見慣れないかもしれませんが、使い勝手抜群で、赤ちゃんも満足する設計で、間違いなく重宝します。

このアイテムがあるかないかで、一人で風呂入れする作業の負担が大幅に減少します。

また、アイテムに全てたよるだけではなく、一人で入れる際には必ず風呂入れ後を想定した、段取りが大切です。

もし、奥さん不在でお父さん一人で風呂入れすることになって困っている方は、今回紹介した方法を、是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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