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【夫婦円満】食後に妻が不機嫌なのはなぜ?原因は?:part1

ケンカ3

みなさん、こんにちは。

この記事を読んで下さっている方の中で、ご夫婦で一回もケンカをしたことがない方は、あまりピンとこないかもしれません。

おそらく、多くの家庭が、今まで違った環境で生まれ育ってきた人と、一緒に生活しているわけですから、夫婦喧嘩は避けて通れないこともあります。ただし、ケンカの原因は様々。

不倫や、犯罪、虐待等は論外ですが、相手を傷つけてしまったり、些細なことが原因でケンカになることもあると思います。

以前の記事(コチラ)で夫婦喧嘩については書いたこともありますが、今日はまたそれとは違う、夫婦生活において「食前食後にパートナーに怒られた(ケンカした)」ケースでベスト3には入るであろう事例を紹介したいと思います。

この記事では、私自身を含め、先輩パパ達も通った失敗から学んだ「食前食後」の行動1つとっても考え方の相違でケンカは起きることをご紹介します。

皿の重ね方、食器洗いごときでと思いますが、そんなことでも夫婦喧嘩をしてしまった方、今まさに最中の方が、ここを覗きに来ているのかもしれません。

ケンカしている最中は、お互いがヒートアップしてしまって、冷静になりにくいのですが、落ち着いてみると、

「俺は家事をしたのに、なんで妻はこんなに怒ってるんだ?」
「俺の何がいけなかった?」

と振り返ることもありますし、逆に妻が怒っている理由が一切分からず困る事もありますよね。

そこで、今回は今や家事の中でも男性が一番多く携わるであろう食器洗い(テーブル片付け含む)を含めた、食前食後の行動が、一生懸命したにもかかわらず、いつのまにか妻の地雷を踏んでいたかもしれないことを一緒に振り返りたいと思います。

この地雷になった行為を知っているだけで、仲直りの糸口が見つかるかもしれませんし、妻側も男性の考え(マインド)を知ることで、同じ失敗やケンカを繰り返さないようになるので、夫婦関係、家の雰囲気も快方していくことになります。

 

食前食後の行動でケンカになる事例
My select 3選 
(2020年3月現在)

①上げ膳据え膳
②食器の重ね方
③食器洗い後のシンク周り

①上げ膳据え膳

まず単刀直入に言いますが、上げ膳据え膳してもらってませんか?大丈夫ですか?

そもそも「上げ膳据え膳」ってこと知らなくて、してもらっていて、なんか食後いつも妻の様子が変だな…という場合、即刻その意味を調べて反省し、改めましょう!

もしくは、相当心の深い奥さんですので、心から感謝しましょう!

 

男性の多くが、食卓へ着くとご飯が出てくること、終わったら何もせずとも片づけてもらっている…

そんな状況多くないですか?

育ってきた環境、実家暮らしが長かったから…色んな要因はあると思います。

でも、これは決して当たり前の様で当り前でないですし、今の世の中、確実に奥さんのストレスが蓄積されかねないので要注意。

奥さんはあなたの「お母さん」や「家政婦」ではありませんよ。

特に、お子さんがいる家庭では、炊事家事は分担していく必要がありますので、こんなことしていたら、いつか

「しばらく実家へ帰らせて頂きます」

の手紙が食卓テーブルに置かれている可能性も否定できませんよ。

 

自分の食べた物は自分で片づける、給食があった小学校で習いませんでしたか?

料理をされる男性でしたら、奥さんと連携を取ってもりつけや、食器の出し入れを出来ると思いますが、これも本当に大切な助け合いです。

仕事で疲れて帰宅後、ご飯が食べたいからと言って

「おい、飯は?」

なんてのは言語道断。ご存知かと思いますが…。なぜか?理由は、これこれを熟読してみてください。

食べた食器を、たった数m先の洗い場(シンク)へ持っていく、これだけのことです。

たったこれだけのことですが、出来ず、せずにいて、おまけにそれが妻側のストレスになっていることに気が付かないわけですから、ケンカにもなりかねませんよ。

今まさにケンカ中の方、なぜか奥さんが怒っている…と感じた方で、上げ膳据え膳になっていた場合は、ちゃんと謝って、習慣を改めましょう。

夫婦はパートナー、助け合いが必須です。

一方で、奥さん側も、イライラを募らせるだけではなく、ちゃんとこの問題の場合だったら、伝えましょう。

その際の伝え方、良い方も大事です。

「何で片づけないの?(怒)」

こんな一言になってませんか?

それでは解決には難しく、かえってケンカになりかねません。

下手に下手に出る必要もなく、真正面から、

「私はあなたのお母さんではありません。」
「この子に食器片づけるようにって言えないから、協力してね」

等、伝えましょう。それでもダメな時は、キレるのではなく、真正面から向き合わせ怒りましょう。

結婚当初から取り決めでもしていない限り、上げ膳据え膳してもらっていては夫側は怒られても仕方ないです。

 

②食器の重ね方

①のように、上げ膳据え膳はしてないし、片付けもちゃんとしてる。でも、食後片づけようとすると妻の顔が一気に怪しくなり出した…

なんて状況で悩んでいる方、いませんか?

その原因になっているのが、「食器の重ね方」かもしれません。

これも、育ってきた環境の違いもあるかもしれませんが、性格的なものも影響すると思います。

何気なく重ねてしまう方、効率的に考えて1回で洗い場へ持っていくのに重ねた方。

その背景は様々あるとは思いますが、たった食器を重ねるか重ねないかの相違、たかが食器を重ねただけでも、夫婦関係に僅かな亀裂が入りかねないので、初めの内や何気ない時にでも話すことをおススメします。

と言うのも、夫婦ともに食器を重ねることに違和感がない場合は、この項目は飛ばしてもらってい良いのですが、中には汚れが食器の上下につくことに対して嫌な思いをする方もいます。

中華料理の油やパスタのミートソースなんかが食器の反対側にもたっぷりとついていると、洗い物をする時に、まずそれを触る事に「ウェっ」と感じる方もいるかと思います。

「そんなもん洗えばいいだろう?」と突っ込みたくなるかもしれませんが、誰が洗うんですか?

自分で洗うならば文句ないかと思いますが、自分では洗わず相手に任せていてるのに、相手の嫌なことをする。これって、冷静に考えてよくないですよね。

「重ねず1枚1枚、シンクに持っていくのは面倒くさい…」と思うなら、その面倒くささが夫婦関係の悪化を招いてます。

仮に1回の食事につき4枚の食器をシンクへ持っていくとして、往復にかかる時間を計算しても「10秒/1枚」程度なので40秒程度。1分もないんです。

たったこの1分弱を面倒くさがるかどうか、たった1分弱の積み重ねが、夫婦円満の道を変えてきます。

食後で今まさにケンカ中の方、なぜか奥さんが怒っている…と感じた方で、食器の重ね方で揉めていた場合は、まずはこれもちゃんと相手に謝って、習慣を改めましょう。

夫婦はパートナー、助け合いが必須です。

一方で、奥さん側も、イライラを募らせるだけではなく、ちゃんとこの問題の場合でも思いを伝えましょう。

その際の伝え方、良い方も大事です。

「何で重ねるのかな?(怒)」

こんな一言になってませんか?

それでは解決には難しく、かえってケンカになりかねません。

へたに下手に出る必要もなく、真正面から、

「洗い物する時に〇〇が▲▲するのが嫌だから重ねないでくれる?」
(例:油汚れがまとわりつくのが嫌だから)

と具体的に嫌な理由を伝えましょう。それでもダメな時は、早い段階でキレるのではなく、真正面から向き合わせ怒りましょう。

結婚当初から取り決めでもしていない限りなかなか気が付くことが難しい問題になりがちですが、爆発する前に話し合いましょう。

 

③食器洗い後のシンク周り

①、②のように、上げ膳据え膳もしていないし、食器も重ねず、もしくは重ねるけれど洗い物は俺の仕事!といって、積極的に食後の洗い物をされている男性も多いかと思います。

しかし、なぜか洗い物が終わってから妻の顔が優れない…なんで?と悩まれたことありませんか?

その原因の1つが、シンク周りが水びたしになっていることかもしれません。

えっ!?上げ膳据え膳じゃないし、食器は自分で持って行って、洗い物までしてるのに何で?

潔癖かよ!!

って思いますが、シンク周りを最低限綺麗にしてまでが洗い物完了です。

もうここまで読んでいただければお分かりかと思いますが、小さな思い違いがストレスとなり蓄積されていくと、ケンカになります。

それに、男性の多くが洗い物を

「してやった」感

を出してしまう時があります。その結果、少しでも言われるとカチンときてしまいがち。

家事は役割分担、特に育児に携わっている家庭では、食前食後の動きや連携は大事です。

そこにいちいち見返りを求めていては、それこそめんどい夫になりますよ。

ところが、以前「察する」記事にも書きましたが、男は感謝されたい人が多いです。

ですので、ここで奥さん側にも一緒に振り返って欲しいのですが…

頭ごなしに「シンク周りが水びたしなんだけど!」と言ってませんか?

これも実はケンカの原因になっていると思います。

物は言いようと言いますが、本当に大切です。「シンク周りを水びたしにしないで!」という事実を伝えるにあたっても

・「なんでシンク周りを水びたしのままにしてんの!ちゃんと拭いてよ!」
・「洗い物ありがとう。今度は(前にも少し言ったかもしれないけれど)シンク周りも拭いてくれるともっと助かるな」

前者と後者で、男側としても全然受け止め方が変わります。

優しい言い方をしていても、ただたんに、受け流されることが続くようであれば、これまたキレるのではなく、真正面から向き合わせ怒りましょう。

めんどいな…と思うかもしれませんが、男性側が妻にちょっとした配慮を心掛けるだけで夫婦円満に近づくように、妻側も夫へちょっとした配慮を心掛けることが大切です。

 

まとめ

今回は、夫婦生活において「食前食後にパートナーに怒られた(ケンカした)」ケースでベスト3には入るであろう事例を紹介してみましたが、どうでしたか?

私自身を含め、先輩パパ達も通った失敗から学んだ「食前食後」の行動1つとっても考え方の相違でケンカは起きます。

たかが皿の重ね方、食器洗いごとき、されど…です。

もし思い当たる節がある方は、少しだけ振り返ってみましょう。

また女性の方も良い方や向き合い方を少しだけ変えてみましょう。

きっとそれだけでも、夫婦の仲は改善したり、深まるはず。これもまた、小さなことの積み重ねです。

ただし!!

上げ膳据え膳は絶対NG!!!

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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